いまの車はインターバル・タイマーが一定時間しかついていません。そこで自作でインターバルタイマーを作りたいと思っています。回路図中で固定抵抗をVRに交換すればいいのは別として、この回路で「どこ」と「どこ」を接触させればワイ 自宅から少し離れたところに建てたガレージで、新車で購入した1989年式ローバーミニ1000の整備を中心に、燻製や野菜作り、あれこれDIYなどをして楽しんでいます。, ワイパーオートストップスイッチ(ワイパーパーキングスイッチ:以下「WAスイッチ」)の故障により、ワイパースイッチをオフにしたときに、元に戻らずスイッチをオフにしたところで止まってしまいます。, ワイパースイッチをオフにしたのに、ワイパーが元の位置に戻らず、その場で止まってしまうという経験をされたミニユーザーが少なくないと思います。, これから、このWSスイッチの配線や構造を明らかにした上で、対処方法を紹介していきます。, ワイパーモーターの裏側には、WSスイッチの金属クリップと、プッシュピンの入る穴が開けてあり、これらの穴に、上からグッと押し込んでセットされています。, そのため、このWSスイッチを取り外すには、スイッチの上方に向かって、力を込めて押し上げる必要があります。, 取り外したWSスイッチをチェックすると、ボディ側の5極カプラーにつながる側には、端子が5つあります。, 一番上がアース、その左下がワイパースピードのHigh、さらにその下がワイパースピードのLowとなり、一番上のアースから右下とさらにその下の2つの端子が、オートストップに関する端子になります。, オートストップに関する2つの端子は、裏側には出てこないため、裏側のワイパーモーターにつながる側は、3つの端子しかありません。, 一番上がアース、その右下がワイパースピードのHigh、さらにその下がLowとなります。, これらの3つの端子は、ワイパーモーターの3つの配線(青がアース、黄がHigh、赤がLow)にそれぞれつながります。, その昔(とっても昔ですが)、ワイパースイッチを切っても、元に戻らなくなり、新たにWSスイッチを交換して、作動は正常になったのですが、不良となったスイッチをそままの捨てるには惜しいので、なぜ自動で戻らなくなったのかを知りたくて、開けてみました。, WSスイッチは、そのつなぎめに、スクレイパーの刃の先を差し込んで、クイッとひねると、2つに分解できます。, わかりやすくするために、5つの端子のうち、一番上(アース)は黄色、その下が赤色、更にその下が白色に、そして、プッシュピンは黒色に塗っています。, オートストップには関係しない左側の2つの端子(HighとLow)は抜いておきます。この2つの端子は、まったく同じなので、区別しておく必要はありません。, ワイパースイッチをオフにしても、ワイパーは動き続け、やがて元の位置にきたら、自動的に止まります。, このオートストップに重要な役割を果たすのが、WSスイッチのプッシュピン(黒く塗ったところ)と、ワイパーモーターのギアがあります。, ミニの場合、このギア側面に、出っ張りがあります。車によっては、ここが凹んでいる場合があります。, ワイパースイッチを切った時、それまでは、HighかLow端子から、モーターに12Vが供給されていたのが、電源が切り替わり、白く塗った端子から、赤に塗った端子へと流れることで、その後もワイパーは動き続けます。, ギア側面にある出っ張りが、プッシュピンに届くまでは、白く塗った端子と、赤く塗った端子はくっついています。白から赤に電気が流れることで、ワイパーは止まることなく動き続けます。, やがて、ギアの出っ張りがプッシュピンのところにきたら、プッシュピンが押されて、赤が白から離れ(電気が流れなくなる)、すぐに赤はアースの黄色に接触し、この時、ワイパーは停止します。, 赤が、12Vを供給してくれる白から離れた時点で、電気が流れなくなるのだから、わざわざアースの黄に接触する必要があるのかと不思議に思うかもしれません。, 電気理論の基本の中に、磁界の中のコイルが回転すると電流が生じ、磁界の中のコイルに電流を流すと、コイルは回転するという作用があります。, モーターのコイルに生じた起電流は、赤い端子に流れてくるので、これをアースに流すことで、ワイパーモーターを完全に止めようとする仕組みになっています。, 以上、長くなりましたが、ワイパースイッチを切った時、それまでHighかLowに流れていた電流が、即、白く塗った端子に切り替わり、赤く塗った端子へと流れることで、ワイパーが動き続けるということがわかりました。, そうだとすると、スイッチを切った時点で、ワイパーが止まってしまうのは、白端子と赤端子が接触していないか、端子の接触面が、錆や汚れで導通がないかのどちらかということになります。, これまでの説明でお分かりのとおり、赤端子はバネの役目をしていて、ギアの出っ張りによって、プッシュピンが押されるまでは、常に白端子を押しています。, また、密閉されているとはいえ、錆が発生するし、私の場合、赤端子が黒く汚れていることで、電気が流れなくなっていました。ごくわずかな隙間から、汚れが侵入したのでしょう。, 不具合の対処方法としては、まず赤端子と白端子の接触面をペーパーで磨いてきれいにし、ついで、両者が離れているのなら、白端子を、赤端子と接触するように曲げてやれば、不具合は解消されます。, 端子のクリーニングが終わったら(必要に応じて白端子を曲げる)、黄色と赤を本体に差してから、プッシュピンをくぼみに入れます。, 最後に、2分割されたボディをはめこむのですが、いったん外したので、緩み止めのために、百均で買った二液性エポキシ接着剤を塗っておきました。, ワイパースイッチをオフにしたのに、ワイパーがその位置で止まってしまい、元に戻らなくなった症状の原因を突き止めます。, イグニッションをオンにして、ここの端子にテスターで電圧を測定すると、12.1ボルトが表示されました。, この端子に12Vが届いていること、オートストップスイッチには異常はないことからすると、下の配線図で、オレンジの経路は問題がないことがわかります。, 間欠キットと間欠キットからワイパースイッチのオフ端子までの経路には、不良の可能性が少ないとすると、残りは、間欠キットの前方の配線をつなぎ合わせるところ(黄色い矢印)が怪しく思えます。, 愛車は、間欠キットを取り付けているので、オートストップスイッチからワイパースイッチのオフ端子までのBR/LG線を途中でカットしています。, 断線していたBR/LG線は、被覆が硬化していたので、長めにカットして、あらたな配線を延長しました(黄色い矢印)。, イグニッションをオンにして、ワイパースイッチを入れ、オフにすると、ちゃんと元に戻るようになりました。. オートストップスイッチから、5極のカプラーを外しました。 ここには、5本の線がつながれていて、それぞれBK(黒)、BL/LG(青/黄緑)、R/LG(赤/黄緑)、BR/LG(茶/黄緑)、LG/O(黄緑/橙)となっています。 →ワイパーが始点で止まる。 4)スイッチレバーがオンのままなら、1)に戻る・・・。 →ワイパーは再度出稼ぎに行く・・・。 5)上記の2)の途中でスイッチレバーをオフにしてもコンデンサからの電力供給は続くから、3)までは辿り着く。 オートストップが効かないので間欠ワイパーは小刻みに止まり使用できませんでした。 配線の赤は電源。 青はワイパー 黒はアース 黄はウォッシャーを使用するとワイパーが作動するそうです。 ワイパー作動不良!オートストップが効かないからワイパーモーター摘出!,ジムニーシエラを入手してからの記録です。diyメンテナンスの手順やちょっとしたアイデア、オススメの格安パーツ、便利なツール等も紹介します。 ワイパースイッチを切った時に、必ずワイパー・ブレードがガラスの下端で停止する仕組み(オート・ストップ)は、モーター内部のカム接点とワイパースイッチoff 位置で導通する回路によって、「低速(lo)」側の回路が成立するからである。 サンバーです。ワイパーのオートストップが効かないというトラブルサンバーワイパーのオートストップって言うのは、ワイパーが動いている途中にスイッチをOFFにしてもきちんと一番下まで戻って来るやつです。オートストップが効かない場合、ワイパーを動か ミニと過ごすガレージライフのあれこれをお届けするブログです。
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