2016/8/15 19:12. 2013年に「BMWi」から登場したのがi3です。i3のミッションはゼロ・エミッションということでi3は環境に配慮した排ガスをださないEV(電気自動車)です。 アルミシャシーとカーボンファイバーで徹底的に軽量化されたボディーにはリチウムイオン・バッテリーが積まれガソリンを使わず電気だけでおおよそ390km BMWの車体番号のラベルの位置がわかりません!教えて下さい! エンジンルームを開けて右側(運転席から見て、ライト側に立てば左側です)、フロントフェンダーのところでボディに打刻されていると思います。ボンネットのステーからライト側のあたりです。 ピンクパンサー さん. 「BMWにはどんな車種があるのだろう?」と思い、本やネットで調べてみたことがある方も多いのではないでしょうか?, BMWの車種名には日本車にあるようなプリウスなどの名称は使われず、118iや320dなどの名前がついていて最初に見たり聞いたりした時は「数字やアルファベットの名前がつけられているんだな」と理解はできても, 実は118iや320dなどの数字やアルファベットにはそれぞれ意味があり、その意味を知ることで名前を見ただけでおおよその車の種類やサイズ感などがわかるようになります。, そこで今回の記事では現行のBMWの車種名に使われている数字やアルファベットに込められた意味を一覧とともに紹介します。, では、最初にBMWのカタログの一番上にある1シリーズの118iを例に説明していきます。, 118iの始めの「1」という数字は「1シリーズ」を指し、そのあとの18はかつてはエンジンの排気量を意味していました。しかし現在は必ずしも排気量と同じ数字が表記されているという訳ではなく、その車の排気量に近い数値が記載されています。, 118の後ろにある「i」はガソリンインジェクション(噴射法式)の意味でありガソリン車のことです。この最後の文字が「d」であればディーゼル車であることを意味しています。, 1シリーズはこの3シリーズ「ti」の「コンセプト」である「コンパクト」を受け継いだ5ドアのハッチバックコンパクトカーです。, コンパクトカーの駆動方式にあえて、コスト高ではあってもBMW伝統の小回りが利くFR(後輪駆動)を採用し、全車種ツインパワー・ターボが搭載されたBMWらしさが”ギュッ”と詰まったエントリーモデルです。, 先ほどの内容をまとめると、118iは「1シリーズ」の排気量が1498ccのガソリン車で8速AT、5ドアの右ハンドルということがわかります。, また、それぞれのモデルにはインテリア(内装)とエクステリア(外装)をパッケージングした「Sport」、「Style」の2つのデザイン・ラインが用意されています。, インテリアやエクステリアだけではなく、スポーツ・ドライビングを楽しみたいという方にはサスペンションなどにもこだわった「M Sport」も用意されています。, 1シリーズ唯一のディーゼル車である118dは排気量が118iを上回る1998ccで8速AT、5ドアの右ハンドルです。, 最近話題になっているBMWのクリーンディーゼルは燃費の良さに加え、これまでのディーゼルの常識をくつがえす静かさと低域からよく回る太いトルクが魅力の二酸化炭素排出量が少ない環境に優しいディーゼルです。, 120iは、「1シリーズ・排気量1998cc・ガソリン車」ということで、まさにモデル名と排気量がぴったりと合致したモデルです。, 1998cc(2L)直列4気筒ツインパワー・ターボ・エンジンが搭載された120iは最高出力140psを発揮します。, M140iはエム・パフォーマンス・オートモビルズと呼ばれBMWのシリーズモデルにモータースポーツで培った「M社」の技術が反映されたモデルです。, *「M社」とはBMWのレース部門を担当するモータースポーツ関連の子会社のことです。, 118iと同じボディーサイズ、しかも排気量が118iの2倍以上の2997ccで直列6気筒エンジン搭載ということからもM140iのパワーがご理解いただけるのではないでしょうか?, 現在2シリーズにはアクティブツアラー、グランツアラー、クーペ、カブリオレの4つがラインアップされています。, 2シリーズといえば、「BMW初のFF(前輪駆動)、MPVのアクティブツアラー、グランツアラーでしょう」と思われる方も多いと思いますが…実は2シリーズは1シリーズのコンパクトモデルに分類されていたFR(後輪駆動)のクーペとカブリオレを独立させたことから始まったシリーズです。, 2シリーズのクーペは220i・240iの2つが設定されています。表記からもわかるようにすべてがガソリンエンジンを搭載しています。, 220iクーペはコンパクトなボディに搭載された2L直列4気筒ターボのポテンシャルを十二分に味わえるスポーツクーペです。220iクーペはこのボディサイズに4シーター、そして駆動方式にFRを採用したレアで非常に希少なモデルです。, 240iMクーペはMという文字からもわかるようにM 140i同様、M社のモータースポーツテクノロジーが反映されたモデルであり、最高出力340ps、3L直列6気筒ターボ搭載で6速マニュアル車も設定されています。, 220iクーペのコンパクト・FRの扱いやすさと4シータはそのままに、約20秒でオープン・クローズ可能な電動式ソフトトップが魅力のラグジュアリー感溢れるオープンカーです。, アクティブツアラーは2シリーズのコンパクトモデルに属するMPV(マルチパーパスビークル)です。, 日本の機械式駐車場にも対応するボディーサイズが魅力であり、先ほどご紹介した2シリーズのクーペやカブリオレよりも短い全長にして大人5人が乗れる室内空間をBMW伝統のFR(後輪駆動)ではなく、FF(前輪駆動)を採用したことで可能にしたモデルです。, 現在アクティブツアラーには218i・225i、218dディーゼル、プラグインハイブリットモデルの225xeの4つがラインアップされています。, 218dと225iには雪道や凍結路などの悪路でも自動的に前後の駆動配分を変更するBMW独自の4輪駆動システムが搭載されたxDriveも用意されています。, 最近追加された225xeは4輪駆動を表すxDriveの『x』とドライバーが望む走りと燃費を電子制御で最適化するシステムeDriveを表す『e』がつけらた4輪駆動の外部からの充電も可能なプラグインハイブリット車です。, グランツアラーはアクティブツアラーが2列で5人乗りだったのに対し、3列シートで最大7人が乗れるMPVです。広い室内空間と豊富なシートアレンジで多人数での移動やアクティビティの際に活躍する一台と言えます。, 1.5L直列3気筒の218i、2L直列4気筒クリーンディーゼルエンジンの218d、2L直列4気筒の220iの3種類がラインアップされており、4輪駆動のxDriveはディーゼルの218dに設定されています。, BMWのシリーズの中でも最も人気があり販売台数が多い3シリーズにはセダン、ツーリング、グランツーリスモの3モデルが設定され駆動方式はFR(後輪駆動)が採用されています。, 3シリーズのセダンには318i、320i、340iの3種類のガソリン車、ディーゼル車の320d、プラグインハイブリットモデルの330eの5種類が用意されています。, 320iには6速マニュアル車、悪路に対応する4輪駆動のxDriveも設定されており、まさに駆け抜ける喜びを具現化したスポーツ・セダンと言えます。, また、2016年1月に発表された直列4気筒ツインターボ・ガソリン・エンジンと電気モーターを組み合わせた新世代ハイブリットiPerformanceモデル330eは電気モーターだけで走る距離が大幅に改善されていますし、踏み込んだ瞬間に加速するレスポンスの速さは電気モーターだからこそなせる技と言えます。, 3シリーズのツーリングはスポーツ・セダンの走りと十分なラゲッジスペースが融合されたステーションワゴンです。ツーリングには318i、320i、320d、330i、340iがラインアップされており、4輪駆動のxDriveは320iに設定されています。, クーペにも見えるハッチバックが特徴のグランツーリスモはセダンやツーリングよりもホイールベースが長くゆったりとした居住空間とラゲッジスペースが魅力のモデルです。, 現在320i、320dの2種類が設定され、4輪駆動のxDriveは320dのディーゼル車に用意されています。, クーペー、4ドアのグランクーペ、オープカーのカブリオレの3モデルが設定された4シリーズは3シリーズに設定されていたクーペとカブリオレを独立させたことから誕生しました。どのモデルも車高が低くFR(後輪駆動)、ガソリンエンジン搭載でスポーティな走りを堪能できる仕様となっています。, 美しい流れるようなデザインにゆとりある後部座席とラゲッジスペースも確保されたクーペとグランクーペは実用性とスポーティな走りを合わせ持つモデルです。, 4シリーズのエンジンバリエーションは420i、430i、440iの3種類が設定されています。, 低回転域からでも十分なトルクを発揮する直列4気筒ターボと3モデルすべてに設定されているシルクのように滑らかでパワフルな走りが味わえるBMW直列6気筒ターボ。, 4輪駆動のxDriveは4シリーズの中では唯一4ドアのグランクーペのみに設定されています。, 440iだけにラインアップされているカブリオレのルーフはボタン操作一つで開閉するハードトップです。カブリオレは440iだけに設定されており、BMW直列6気筒ターボの滑らかでパワフルな走りを楽しむことができるモデルです。, *モデルチェンジしたばかりの5シリーズはモデルによって納期がまちまちです。523iとプラグインハイブリットiperformanceモデルの530eの納期はこれからのようですので、詳しい納期は販売店にお問い合わせください。, 今から50年以上前、1961年に発表された4ドアのBMW1500の後継モデルとして誕生したのが5シリーズです。, 当時大型車2588cc、3168cc、と小型車697ccしかなかったBMWにとってBMW1500はノイエクラッセ(新しいクラス)と呼ばれ、新しいクラスという呼び名通りエンジン、サスペンション、スタイリングなどすべてにおいて新しい技術が投入されました。, 生産数ヶ月にはおよそ2万台の製造台数を記録するほどの好評を博し、スポーティ・セダンの名を不動のものとしたのです。現在5シリーズにラインアップされているのはセダンとツーリングの2モデルです。, 1972年誕生した5シリーズも今年の2月、待望のフルモデルチェンジがなされ現行モデルは7代目、7シリーズの快適性とボディサイズを感じさせない操作性に「ずっと運転していたい」という思いが湧き上がってくるモデルです。, 6代目から80kg軽量化された重量、部分自動運転、極限まで減少された空気抵抗など新しい技術が惜しみなく注ぎ込まれた7代目5シリーズの駆動方式は全てFR(後輪駆動)で、523i、523d、530e、540iが4種類がラインナップされています。, トルクフルな走りと燃費の良さが持ち味の523d、パワフルで滑らかな3L直列6気筒のシルキーシックスが搭載されるのは4輪駆動の540iです。, 570Lのラゲッジスペースはリヤシートをすべて折りたためば最大1700Lの巨大なスペース拡大しますし、独立して開閉できるリヤ・ウインドーもちょっとしたした荷物の出し入れに便利です。, セダンのフォーマルさとSUVなみの広いラゲッジスペースが5シリーズ・ツーリングの魅力と言えます。ラインアップは523i、523d、530i、540iの4種類です。, 5シリーズをプラットフォームにした余裕ある居住空間と快適性を持つ大型のクーペ、グランクーペ、カブリオレがラインアップされているのが6シリーズです。, FR(後輪駆動)で低い車高と広い車幅がスポーティで、流麗なラインが印象的な6シリーズに搭載されるエンジンは3L直列6気筒ターボと4.4LV型8気筒ツインターボの2種類。, 存在感ある大柄の美しいボディが発するエンジン音と力強い走り。この相容れないような2つが共存していることこそが6シリーズクーペ最大の魅力と言えるのではないでしょうか。, 「スポーティなクーペに乗りたい!でも家族が…」という深い悩みを解決する一台になりえるのが4ドアのグランクーペです。大人2人が余裕を持って座れる後部座席と460Lのトランクルームを持つ実用性が高いまさにグランドなクーペです。, エレガントなウエストライン上にはルフルオートマチックのソフトトップ。たった2つのドアに3Lまたは、4.4Lの大型エンジンを搭載するオープンカーは、贅沢感極まるドライバーズカーと言えます。, 最先端のテクノロジーが投入される高級セダンの7シリーズには、昨年740e iPerformanceと7シリーズ初のMパフォーマンスモデルであるM760Li xDriveの2つが追加され現在6種類のエンジンモデルが設定されています。, ボディー素材にスチール、アルミニウム合金の他、カーボン・コアを採用することで、前モデルと比べて車重は130kgも軽量化、さらにボディ剛性も強化され軽快でスムーズなドライビングが可能になったのです。, 『L』はロングホイールベースの意味です。740iと740Liのホイールベースをを比べますと, というようにホイールベースが長ければ全長も長くなり、長くなった分広い室内空間が確保され車の安定性が良くなります。, SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)は「スポーツ用多目的車」と訳されますが…, BMWのXシリーズは実用性が高いスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)のX1、X3、X5とクーペタイプのスポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)のX4とX6の2つに分けられておりSAV・SACどちらもBMWらしい「スポーティな走りも楽しめるSUV」と打ち出しているのが特徴です。, ラインアップはX1、X3、X4、X5、X6の5種類が用意されており、BMW独自の4輪駆動システムが搭載されたモデルには『xdrive』の記載があるので『xdrive』=と覚えておくと良いでしょう。, 路面やステアリングの状況に応じて前後のタイヤの駆動トルクを自動で最適化し最大限のトラクションを確保するシステムです。, X1はBMWの中で最もコンパクトで小回りが効くSUVです。居住空間と荷室も広くアクティビティーでも街乗りでも活躍する1台です。, X1の駆動方式にはFF(前輪駆動)の「sDrived」と4輪駆動の「xdrive」の2つが設定されており、デザインラインもスタンダード、xLine、M Sportの3種類が用意されています。, X3はX5を一回り小さくしたボディーサイズのSAVです。扱いやすいサイズ、3シリーズをベースとした快適な乗り心地、燃費の良さで日本で人気があるモデルです。, ナンバーシリーズ同様、偶数のX4にはクーペタイプのスタイリッシュなSUVが設定されています。, X3をベースにしたX4には2L直列4気筒ガソリンターボ、3L直列6気筒のガソリターボの他にエム・パフォーマンス・オートモビルズのM40iがラインアップされており、その最高出力は360ps。, BMW唯一の3L直列6気筒のディーゼルターボエンジンは静かで低回転域から太いトルクを発揮。XシリーズではX5だけにプラグインハイブリットモデルが用意されています。, SUVであるのにスタイリッシュなフォルムをもつX6は「SUVはゴツいもの」という概念に一石を投じた車と言えます。, 広くラグジュアリーな室内空間と走る楽しみを融合したスポーツ・アクティビティ・クーペには3L直列4気筒ターボと4.4LV型8気筒ターボの2種類が設定されています。, このBMWiからは「未来の車を定義する2つのBMWi」と銘打って環境に優しい排ガスゼロの電気自動車i3と、プラグインハイブリット車のi8がラインアップされています。, 2013年に「BMWi」から登場したのがi3です。i3のミッションはゼロ・エミッションということでi3は環境に配慮した排ガスをださないEV(電気自動車)です。, アルミシャシーとカーボンファイバーで徹底的に軽量化されたボディーにはリチウムイオン・バッテリーが積まれガソリンを使わず電気だけでおおよそ390kmを走ることができます。, 「それでも、電気だけでは不安…」という気持ちが拭いきれないという場合には、発電用のエンジン、『レンジ・エクステンダー』が装着されたモデルを選ぶこともできます。これにより大幅に走行距離を伸ばすことができるのです。, インテリアに天然素材を使用したデザインラインは、Atelier、Lodge、Suiteの3種類、それぞれにレンジ・エクステンダー装着車が用意されています。, BMWiのフラッグシップモデルとして登場したのがi8です。シザードアで近未来的なデザインのプラグインハイブリットスポーツカーです。, エンジンで後輪を駆動、電気モーターで前輪を駆動する4輪駆動システムを搭載し最高出力は362ps。電気モーターだけで40.4kmの走行も可能です。, 1.5L直列3気筒ツインターボエンジン搭載で0-100km/hを4.4秒で加速する実力をもつモデルです。, 「これから先もずっと駆け抜ける喜びを感じるために環境に優しい自動車を開発していく」, そしてBMWiの電気駆動技術が活かされているのがiPerformanceモデルです。, BMWのMは、特別な車。BMWのモータースポーツカーやチューニングパーツ、ハイパフォーマンスモデルを担当しているM社が製作したモデル、それがMシリーズです。, そのようなMシリーズがスポーティな走りを求めるドライバーの心を鷲掴みにしてしまうのは自然なことと言えるのかもしれません。, コンパクトながら迫力あるワイドボディに3L直列6気筒ターボエンジンを搭載し最大トルク500Nmを発揮。M2クーペには6速MTも設定されています。, レースに参加するためのホモロゲーションとして開発されたのがM3です。M3に設定されていたクーペーはナンバーシリーズ同様、偶数ナンバーのM4クーペとしてデビューを果たし現在M3はセダンのみが設定されています。, 環境に配慮し4LV型8気筒から3L直列6気筒にダウンサイジングされたエンジンはツインターボと組み合わせることで最高出力431psを発揮。「運転が気持ちいい!」と思わず口元が緩んでしまう仕上がりです。, 2ドアでスポーティなクーペーボディのM4はカーボンファイバー製のルーフを採用し車両重量を軽減、M3よりも低い車高で安定した走りが楽しめます。6速マニュアル車も用意されています。, M5はMシリーズ最高峰に君臨する4.4LV型8気筒ツインターボを搭載した高性能セダンです。Mシリーズ専用のトランスミッション7速M DCTが素早いシフトチェンジを可能にしました。この大柄サイズで0-100km/hを4.3秒で加速するハイパフォーマンスセダンです。, M6にはクーペ、グランクーペ、カブリオレの3モデル全てがラインアップされています。, ロングノーズで流麗なフォルムのM6は4.4LV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、0-100km/hを4.2秒で加速。カーボンファイバー製のルーフやMカーボンセラミックブレーキシステムなど駆け抜ける喜びを具現化したMの頂点に位置するハイエンドクーペです。, クーペであるにも関わらず4ドアで実用性に優れたグランクーペにもMシリーズが用意されています。, M6クーペーやカブリオレよりも長いホイールベースが余裕ある後部座席と安定性の高い走りを実現しています。ファミリーユース・スポーティーな走り、もどちらも十二分に満たしてくれるモデルがM6グランクーペです。, 2ドア4シーターの優雅なオープンカーのソフトトップはフルオートで19秒でオープン、24秒でクローズ。オープンカーでしか味わえない開放感と高級セダンの乗り心地、走る喜びを提供してくれるのがM6カブリオレです。, 2009年にデビューしたX5MとX6MはM社製のハイスペックSUVであり、M社が初めて手がけた4輪駆動のモデルです。, BMWの区別にのっとるとSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)がX5MでありクーペフォルムのX6MがSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)となります。, 2トンを超えの大型のボディには4.4L8気筒ツインパワーターボエンジン(X5M・X6M共通)が搭載され最高出力は575ps。, その上スピーディなシフト・チェンジを可能にするX5MとX6M専用の8速Mスポーツ・トランスミッションが組み合わされ0ー100km/hを4.2秒 で加速。, と思われた方もいらっしゃると思うのですが、X5M・X6Mはこのような大型で車高が高めのSUVに乗っているのに…, 車高の高さを感じさせないコンパクトスポーツカーのようなコーナリングを可能にしたSAVです。, X5Mよりも低い車高でルーフラインがエレガントなX6M。SUVにエレガントという概念をもたらしたハイスペックSACと言えます。, BMWのシリーズとは、車のサイズや個性、英語で言えばカーアイデンティティーとでも言うべき車の特徴を表すものです。, 1シリーズは小回りが効くコンパクトカー、2シリーズはコンパクトサイズのクーペ、カブリオレを1シリーズから分けたことからはじまったシリーズ、1、2シリーズよりも大きく日本で扱いやすいサイズの3シリーズと数字が上がるごとにボディーサイズも大きくなり価格も上がっていきます。, その中でも、スポーティドライビングに欠かせないBMW伝統のFR(後輪駆動)、50:50の前後重量配分などの要素はそのままに、最もラグジュアリーかつ、BMWの最新技術が投入されているのがフラッグシップモデルの7シリーズです。, 高速道路を「気持ちいい~!」と叫びながら走っている場面、ワインディングロードを攻めている場面。家族と買い物やテーマパークに出かける途中のワイワイ・ガヤガヤした賑やかな空気感。, かと思えば、突然喧嘩が始まって一瞬にして息もできないような張り詰めた状況になったり…, 「おっ!車変えたの?」と聞かれて誇らしげに「はい!あのですね~」とうんちくを語っている場面。, などなどお目当の車を手に入れた時の様々な想像や思いでが膨らんでいるのではないでしょうか?, 同じ車であっても人それぞれ、選ぶ車種やボディサイズで想像する場面は驚くほど違ってくると思いますし、裏返すと車は自分を表現するものでもあると言えます。, あなたの想像にマッチするBMWはどの車種でしたか?どのBMWをあなたのそば置いておきたいと思われましたか?, ここまで、BMWの車種を一覧で数字やアルファベットの意味と共にご紹介させていただきました。, 100年の歴史を持つBayerische Motoren Werke AGの「駆け抜ける喜び」に興味を持たれたならお近くのBMWで試乗することもできます。, お時間を作ってご家族や大切な方と一緒に「駆け抜ける喜び」を体感してみると、どのBMWがあなたに乗って欲しいと思っているのかがわかりそうな気がしませんか?.
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